2014年3月16日日曜日

【実践】帰宅ランのすすめ

ダイエッターの皆様こんばんは
三日坊主日本代表のkandataです。

本題に入る前に

この記事は理論編じゃないっす。実践編です。
だから何?と思われるかも知れませんが、僕が行っているダイエットのやり方を半ば強制的にお知らせします。
僕は基本的に以下の順でいろんなダイエットを挑戦しております。

①実践
②分析
③理論
④分析結果と理論から、実践方法を変更するor止める。

これを繰り返しています。

理系のくせに理論から入らないのかよww
と思った方いると思います。

そーです!その通りです!
納得してから始める。では遅い。
やりながら納得する。ように心掛けています。

理論なんて糞くらいです。
理論があって実践するのではなく,
実践,分析から導かれた仮説を
なんとなく証明した結果が理論なんです。

かくいう私は浅くて薄ーい理論から入り,やらない理由にしてしまう事を得意としております。

そう。僕は自慢じゃないですが、
続けることが苦手
です。

そしてダイエットは
続くことに意味がある。
のです。(「続ける」ではなく「続く」)

続くために、まずはやってみることが重要だと思っております。
続かなかったら続かなかった理由があるはず。
次のステップを考える事ができます。
やらなければ,そこで試合終了です。

日本で一番有名な先生もいってましたよね


と.

ちなみに、私が現在あきらめてないダイエットは以下です。
・消費カロリーを増やす目的
  - 帰宅ランニング。
  - 早朝ランニング。
・摂取カロリーを減らす目的
  - ジュース飲まない。
  - 20時以降は炭水化物をできるだけ食べないようにする。
  - 間食しないようにする。
  - 食べたものを写真でロギング。
・不健康なダイエットにしない目的
  - 朝ごはんを食べる。
  - 毎日フルーツを食べる。

その中で本日は帰宅ランニングについて紹介したいと思います。
前置きが長いって?

うん。知ってる。。
ごめんね。

帰宅ランのすすめ

2014年の1月から約3か月続いている帰宅ランについて紹介したいと思います。

実績は、ほぼ体重に変化なしです。笑
てゆーか若干増えてるきも。笑笑

ただ、見た目は以前より丸みは減少し(二の腕が顕著)
肌つやがよくなったと自負しております。
また,一度体重が60kgまで落ちました。
その後,緩やかに61,2kgに戻っております。
きっと,筋肉が増えてきたんだろうなぁと信じてます。

コブクロの赤い糸にこんな歌詞があります。
「愛されることを望むばかりで信じることを忘れないで」


うん.痩せる事を臨むばかりで,信じる事を忘れません。

そういえば,昔つき合ってた人が
「私は人から聞いた貴方は信じない。私は私自身がみた貴方を信じる」
とか言ってたよーな。
そう。遠く淡くちょっぴり切ない。食べ物に例えるなら、腐りかけのさくらんぼのような記憶。

みなさん。僕が言うのもなんですが信じる事は大事ですよ。
大抵の恋愛は相手のことが信じれなくなってから,ダメになっていくぱたーじゃdsjふぁljdふぁ。。。
・・・脱線失礼しました。

話戻します。

帰宅ランです。帰宅ラン!!
さてみなさん。
帰宅ランときいてどのような印象をもたれたでしょうか?

たぶん、
「めんどくさそう。」
「きっとやらないなぁ~。」
という気持ちで読んでいるのではないでしょうか?

僕も、
「きっとやらないだろうなぁ」
と思って書いています。

まぁでも、
なんだ

とりあえず

紹介してみますw

帰宅ランとは?

帰宅ランとは、仕事の帰りに通勤路を走って帰ることです。
僕の場合は会社から自宅まで4kmと近いので家から会社まで走っています。
毎日続けられる距離としては5kmくらいがちょうどよいのかなと思います。

「あーじゃあ俺無理やわ。家遠いし」

と思った方。。。
思考をそこで止めてしまっては試合終了です。
電車を1~2駅手前で降りればいいじゃないですか。

まぁ、文章読むだけじゃ始める気に全くならない帰宅ラン。はたしてどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

帰宅ランのメリット

帰宅ランのメリットは以下3点です。

・時間の効率化
・ストレス解消
・持続性

・時間の効率化

通勤時間とランニング時間が重なるので時間が稼げます。
これ案外ばかにできない。通勤時間をどう利用するかは人それぞれだが、通勤時間をボーっとすごすよりは,よっぽど有意義な時間になります。
もうひとついいのは、確実に寝る前にシャワーを浴びるようになる。お風呂に入るのが朝だったり、夜だったりする人はおすすめです。

・ストレス解消

仕事でのイライラを爽やかすぎるスポーツで解消できる。
 開始当初はこんな効果を期待していなかったが、帰宅ランをするようになって、性格が明るくなった気がする。いやはや、もともと根暗なのだが。

運動する人の方が比較的性格が明るく楽観的な性格な気がする。何か相関があるんだろうか?
個人的には,気温が高い国の人が性格が明るいに近いイメージを持っている。
多分,体温の高さと性格には相関があるんだろう。

と思うと気になったのでまた脱線。
ちょっとググってでてきたブログ
<http://86life.jugem.jp/?eid=18>
勝手にリンク貼っていいんだろうか?と思いながら..
このブログを読んでみると、なんとなく運動する人は朗らかで鬱病にならなさそうなんだなぁ。ということがわかった。

確かに運動する鬱病の人見た事ないし,
お仕事じゃないセッ○スしまくってる鬱病の人みたことないし,
こむらがえりしてる鬱病の人みたことな..これは違うか。

ということで,ランニングは体の健康にもいいし,
心の健康にも良いので,お勧めです。

・持続性

→一度始めてしまえば、習慣化しやすい。
ランニングの一番大きな障害は着替えて外に踏み出ることだ。一歩外にでてしまえば、普段運動しないひとでも、それなりに充実感のある運動ができる。
この”外にでる”というハードルが帰宅ランだと下がる。
たとえば、一度家に帰ったあとに、着替えて、ランニングする。というのは、誰が考えても続かなさそうなランニング計画だ。
でも,会社から家は,必ず外にでる。外にでないと帰れない。”外に出る”というハードルが最も低いのが帰宅ランなのです。

帰宅ランのデメリット

次に帰宅ランのデメリットは以下3点。
・スタートハードルが高い
・衣服問題
・走る時間が夜
僕はこのデメリットを受けにくい環境だったので,帰宅ランの恩恵を受ける事ができたが、もろにデメリットに当てはまる環境の人には帰宅ランは難しいと感じる。

・スタートハードルが高い

まず、外で着替えないといけないし、服や荷物をどのように運ぶかが課題になってくる。
僕は、ホグロフスのトレイルラン用のリュックを購入し、その日の服はリュックに詰めて,その日に持って帰るようにしている。家が近く、会社の仕事着が私服だった僕でも、始めるのに3日を擁してしまった。
さらに会社で着替える時は、周りからなんて格好してるの?といった冷たい目線に晒されることになる。慣れてしまえばどうってことはないのだが、最初はやっぱり恥ずかしい。
このスタートの時点で”始められるか?”が大きな壁なのです。

・衣服問題

これ、スーツの人はチョー大変だと思う。僕はリュックに着替えたあとの仕事着(私服)はつっこんで帰るのだが、スーツの人はちょっと大変だ。会社のロッカーに預けて、ある日まとめて持って帰るといった策を考えないといけない。
この対策はGoogle先生に”通勤ラン”で検索すると結構事例が紹介されているので参考にして欲しい。

・走る時間が夜

夜は、脂肪が燃えにくいのでダイエットには不向き。という説がある。
逆に,朝,朝食の前の空腹時に走ると脂肪が燃焼する。という有名な説がある。

確かにそうなんだけど,一概にそうと言えない。
それは脂肪の燃焼メカニズムについての記事で紹介する予定だが,
前者は脂肪を付くのが予防でき,後者は脂肪を減らすことができる。と推測している。

エネルギーの消化・吸収メカニズムより,単純に夜道を走るのは危ない。
できるだけ明るい道を選択しないと,ケガのリスクが高い。
女性の方に関しては,変質者や酔っぱらいに絡まれる可能性があるので,危険だと思う。


最後に

いかがだろうか?
条件が揃えばこんなに効率的なランニング手段はないと思うので、
一度トライしてみてください。

やってやる!と思った方が一人でもいてくれると嬉しいなぁ。

そしてこんな糞長い文を最後まで読んでくれてありがとう。

2014年3月12日水曜日

【理論】総消費カロリー>総摂取カロリー=減量??


総消費カロリー > 摂取カロリー = 減量


このタイトルは,ダイエットを始めた誰しもがお目にかかる不等式だ。
要するに、
摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば痩せる!
のである。

この不等式を成立させるために、
世界中の人々が、日々、ダイエットにいそしんでいるといって過言ではない。
(ちなみに日本の肥満率は25%程度。つまり3000万人はデブ。 http://www.jili.or.jp/lifeplan/rich/health/2.html)

そして、この不等式を成立させるための解は至極簡単である。

消費カロリーを増やし,摂取カロリーを減らす

この解を実現するために,様々なダイエット法が提案,実践されている。


解の実現は困難!?

解を導くのは簡単だった.しかしこの解を実現するのは困難だ.
(僕はこの式を成り立たせようと3か月間がむしゃらにダイエットを行ってきたが、
3か月でやっと気づいた。。)
困難な理由は以下の3点

1.正確な消費/摂取カロリーがわからない。
2.減量で何の量が減るかがわからない。
3.この不等式は”期間”がフリー。

この3点が明確にならないと、
ただ,ダイエットしているつもりになり,
いつまでたっても理想の体型にはならない!

この不明点を明確にする。また理論立てて理解することこそが本当のダイエットの始まりに思える。

そこで、この3つの何が問題なのかを順に説明する。

1.正確な消費/摂取カロリーがわからない。

みなさんは自身の正確な消費カロリーをご存知だろうか?



上記のグラフは一般的な消費カロリーの内訳のグラフになっている.
つまり一日の消費カロリーは以下の式で表現できる.

総消費カロリー=基礎代謝+生活活動代謝+食事誘導性耐熱産生

基礎代謝     :呼吸器・循環器・神経系など無意識の活動
生活活動代謝   :通勤・仕事など日常の生活活動
食事誘導性耐熱産生:そしゃく・消化・吸収など食事にまつわる体内活動

各数値は様々な算出方法が存在する。
もちろんだが,それらの算出方法は
個人差を吸収できず,どうしても誤差が発生する。

え?いいじゃん。誤差でしょ。と思うかもしれない。

いいわけねぇだろうが!!!
だからデブなんだよ!!!!

考えてみて欲しい。
もし1日の消費カロリーが理論値よりも20kcal少なかった場合、どの程度1年で影響するのだろうか?
1年で消費できないカロリーは
1日20kcal * 365日 = 7300kcal
となる.この7300kcalが一体どれくらいの脂肪量になるかというと,
脂肪1gは7kcal(http://www.web-doctors.jp/c_term/20010911.html)として、
7300kcal / 7kcal = 1042g ≒ 1kg
はい。。1年で1kg太りました。

さらに、やっかいなのは基礎代謝は体調や体温、さらに健康状態に応じて日々変化するし、エネルギー摂取量によって人間の体はカロリーを消費しないような体質に変化しようとする。

少しの誤差が脂肪の増減に大きく関わるというのに、
正確な消費カロリーはどうやってもわからないのである。

次に摂取カロリーについても話しておきたい。
摂取カロリー算出方法はご存知だと思う。
3大栄養素をそれぞれカロリー換算した値を足し合わせればいいのだ。

摂取カロリー=炭水化物(g)×4kcal+タンパク質(g)×4kcal+脂質(g)×9kcal

家庭科で習ったよね?でもこの式を鵜呑みにしてはいけないと感じている.
これは本当の摂取カロリーではないと思うからだ。
食物の各栄養素は,保存状態や生産方法によって水分量や栄養素はぶれるし、摂取した栄養素が100%吸収されるかどうかは個人差でしかないのだ。
正確な摂取カロリーもどうやってもわからないのである。

つまり,ダイエットは地道なエネルギー効率化の積み重ねなのだが,正確な消費カロリーも摂取カロリーも結局のところわからない。
どんぶり勘定を我々は強いられているのである。
これは,非常に大きな問題である。


2.減量で何の量が減るかがわからない。

これを読んでピンと勘が働かない方は,運動せずに摂取カロリーを減らすダイエットをおこない,リバウンドを繰り返しているデブではなかろうか?
この不等式がなりたっても、体の”何か”が減るだけで、減ってほしいお腹の脂肪が減るとは限らない。
たとえば、運動しない方は、筋力が落ちてしまって脂肪は減らない。といったことが発生する。さらに悪いことに、筋力が落ちると消費エネルギーが減少し、少ない食事量を続けないと体型を維持できない悪循環に陥る。

狙った場所の脂肪を減らすことは極めて難しい。

さらに、偏った食生活をおこない栄養素が偏ると、肌荒れが生じたり,肌にはりや艶が無くなる事で,不健康な状態になってしまう。
これではダイエットの勝負には勝てな,,
いや
愛するあの人のために美しくなれないのである。

つまり,美しく痩せることは難しく,痩せ方をコントロールできないのである。

3.この不等式は”期間”がフリー。

そして最後に,この不等式、期間がフリーなんです。
つまり,この不等式は1日の式であり,1年の式であり,一生の式でもあります。気付いた方もおられると思いますが、この不等式は

ダイエットを決意した日から一生付いて回ります。

リバウンドというのは3ヶ月の式では不等式は成立したが,
1年の式では結局成立しなかったことを意味するのです。

最後に

この3つの不明点を追い求めるためにこのブログは存在し,著者が,理論・実践・分析を繰り返しながらダイエットに挑戦し健康や美しさを手に入れる物語だったりする。



2014年3月11日火曜日

本気だせば痩せれるし!!

はじめまして!
kandata と申します。

ブログ始めました。
まぁみなさん.なんのブログかは既にご存知でしょう。


そう。。。


本気でダイエットするblog


です笑

本日は,ダイエットブログを始めようと思った理由を、、、、

ダイエットというものを始めようと思った経緯を書きたいと思っております。




あれは2013年10月頃のことでした..

先輩A
「あれっ?kandataくん。太った?」


「気づきました?笑 社会人になって毎年1.5kgずつ太ってるんですよねぇ」

そうです。社会人3年目の僕は
1年目 58.5kg
2年目 60.0kg
3年目 61.5kg
と1次関数的(current_weight = 1.5 * year + start_weight)に、肉を蓄え続けてきました。

このままでは、おやじデブにまっしぐらだ。。。
そう思っていた僕は。。

「先輩。僕とダイエット勝負しませんか?」

と持ちかけました。これが事の発端です。



しかし、≪ダイエットする≫といってもいまいち、ピンときません。

高校から大学院を卒業するまで9年間の間
身長173cm体重57kg
で変動したことがなかったからです。
それが、25才を境に毎年毎年毎年1.5kg太るようになってきてしまっていたのです。。。。

とりあえず、私は2013年の10月から3か月間やみくもに聞いたことのあるダイエットに挑戦してきました。

・デトックススープダイエット(一週間続けるがセロリ嫌い病におちいり断念)
・夜20時以降食べないダイエット(仕事が遅く2日で断念)
・朝ランニング(土曜日に一度走っただけ)
・炭水化物抜きダイエット(5時間)

いずれも、少しは体重は落ちるものの、続けることができず中途半端で終わっていたのです。

そして、年末年始を迎え、、
for ( int days = 0; days <= shogatsu yasumi; days++) {
ごろごろ
もぐもぐ
ごろごろ
もぐもぐ
}
を繰り返しておりました。

そしてきたる初出勤の日

先輩
「・・・太った?」


「!!?

この先輩は、本当によく人のことをみている。。。。

「そ、そんなわけないじゃないですかぁーー笑
 体動かして今筋肉つけているところですよー。計画通りですーー」


と言い放ってしまいました。→今ここ


昔の偉い人は言いました。
嘘も実現しちゃえば本当だよ。と

そして私は決心したのです。

本気だすか!